志をもった本気の大人と若者をつなぎ、挑戦の後押し

募集終了 2018/12/06掲載
株式会社yuimo

捨てられる地域の野菜と食卓をつなぐ!

市場に出ない地域の野菜と食卓をつなげるアプリを農家に提案

 

【会社設立と事業のきっかけ】

中四国地域の交通の結節点にある岡山を拠点に、企業向けのシステム開発に取り組んできました。そんな中、「新たな事に取り組みたい」「人と人をmobileでつなぎたい」と、一般の方向けにサービスを提供する株式会社yuimoを設立しました。

 

母体となる会社が農地をもっていたり、農業をしている社員もいたため、「農業で何かできないか」と考えていた時、農業をしているおじから、「野菜が余って、トラクターで引いている」という話を聞きます。「食べれるのに、もったいない!」

 

そして、「余った野菜と、農家の方から直接新鮮な野菜が欲しいという地域の方をつなぎ、持続可能なビジネスとしてこの状況を解決できないか」と思い、アプリ開発を始めました。

 

農家の方が育てたけど、形が悪い、余ったなどの理由で捨てないといけない野菜と、農家さんから直接野菜をもらう(買える)ことを価値とする地域の方が繋がる。これこそまさに、「地産地消」であったり、地域に新たな繋がりや出会いが生まれることにもつながるのではないかと。

 

【来年2月からは、農家に提案し、試験運用したい】

現在はアプリの試験・開発中で、この1月末までに開発を終え、2月からは農家の方、地域の方に使ってもらえるように準備しています。しかし、実際に農家の方や地域の方に使ってもらう中で、改善しないといけないことがあると想定しています。

 

そこで、2月から、協力してくれる農機具屋さんがある地域で、実際に農家の方、地域の方に使ってもらい、使いやすいアプリにしていくための実証実験(=農家の方、地域の方への使ってもらってのヒヤリング)に取り組みたいと思っています。

 

「もったいない」状況を解決し、農家と地域の方がつながる地域社会を目指して、皆さんの力を貸してもらえませんか?

募集要項

テーマ 農業/食/地域
職種 営業/新規事業/マーケティング
任せたい仕事内容
期待する成果
期待する成果:
捨てられる野菜と食卓をつなぐアプリを農家に提案、改善点をまとめる
(第一段階として、岡山県倉敷市玉島地域にて取り組む)

Step1:アプリ開発の背景、地域を知る(1週目)
アプリ開発の経緯やアプリについて、社長や開発者から話を聞く。連携されている農機具屋の経営者から、地域の農業の実態について話を聞く。

Step2:農家への提案活動の計画づくり(1週目)
玉島地域の農家さんをどう回るか、インターン期間における計画づくり。インターン生同士の役割分担。

Step3:地域の農家へのヒヤリングと提案(1~5週目)
玉島地域の農家さんに作った野菜をどうしているのかのヒヤリングとアプリの提案。余る野菜のある農家さんにアプリについて説明し、使ってもらう。年配の方も多いため、どう分かりやすく伝えるか。使ってもらった後は、フォロー。今後の為に意見を聞く。

Step4:アプリの営業活動の改善提案(5~6週目)
農家の方と農家から野菜が欲しい地域の方をつなぐ為には、どうすればよいか、改善点を社長に提案する(ご年配の方には、タブレットが必要、農家の方が作物をもっていく場所が必要、等)
こんな人を
待っています!
・地域/社会課題の解決に関心がある人
・「農業」や「食」に関心がある人
・新たなサービスの立ち上げを経験したい人
期間 2019年2月1日~3月16日
勤務地 岡山県倉敷市玉島地域 ※東京から約4時間、大阪から約1.5時間
勤務条件 週5日(会社の宿舎に宿泊) ※応募〆切:定員に達し次第

こんな団体・企業です!

ICTで、人と人とつな

中四国地域の交通の結節点にある岡山を拠点に、企業向けのシステム開発に取り組んできました。そんな中、「新たな事に取り組みたい」「人と人をmobileでつなぎたい」と、一般の方に向けにサービスを提供する株式会社yuimoを設立しました。

<理念>
ICTを活用し、人と人をmobileで結びリアルで人と人が関わりを持てる未来にしていきます。

<事業>
システム開発/Android・iOSアプリ開発/Webサイト(Webシステム、ECサイト)の作成/ICTコンサルティング及びICTソリューション企画

メッセージ

岡本 浩数/代表取締役

モバイルで、人と人がリアルで繋がりを作りたい。そんな思いで会社を設立し、農家の方の「もったいない」に出会い、それを解決できる事業を、実現に移そうとしています。自分達の想いやアイデアが世の中の役に立つか。一緒に、現場で試行錯誤しませんか?