2018/06/26掲載
株式会社キッカワ
地域のグローバル企業でコミュニケーション課題を解決!
経営者の考えや行動の意図が、一般の社員に伝わる仕組み作り!
瀬戸内海、水島コンビナートのプラント工事から全国、米軍基地、ドバイと、活躍の場が広がっています。一方、会社が成長し、社長が全国、世界と飛び回る為、社長の考え・行動と社員の間ではギャップが。
このプロジェクトについて
瀬戸内海にあり、製鉄所や製油所など約270社の工場が密集する水島コンビナート。高度経済成長期のコンビナートの建設ラッシュがあった時代に、私の父が、クレーンのオペレーターの仕事が始めたことが、会社設立のきっかけです。
小さな会社という強みを活かし、依頼があった場合にスピーディーに対応する「対応力」で、石油化学プラント企業の信頼を得、全国の石油化学プラントの建設工事やメンテナンスを任せてもらえるようになりました。
また、通訳、翻訳ができ、現場でのコーディネート力のあるチームがあることから、日本の各地域の米軍基地貯油施設のメンテナンスを任されるように。そして、海外の企業との出会いからアスレチック施設の分野にも。
取引やプロジェクトが広がることで、社長の行動範囲も倉敷から全国、そして、海外へと。元々、社員とダイレクトにとっていたコミュニケーションがいつしか機会が無くなっていきました。
「社長って、何の為に海外に行っているの?」と社員からの声。社長の考えや意図もなかなか伝わっていない現状があります。
「このままでいいのだろうか?」
社長から社員へのメールの一斉発信。経営指針の発表。取り組んではみましたが、一方通行のコミュニケーション。これを何とか、双方向のものにできないだろうか?
社長や社員の話を聞きながら、双方向のコミュニケーションがある会社づくりに取り組みませんか?
常務取締役 吉川 若菜
テーマ | 国際協力/ものづくり |
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職種 | 企画・商品開発/リサーチ・コンサルティング |
任せたい仕事内容 期待する成果 |
Step1【会社や現状理解】 会社のこれまでストーリー、課題や今までの(課題解決に向けての)取り組みについて聞く。また、社員の方からも仕事や会社について話を聞くことから。関係性をつくりながら、本音を聞き出せるようになるかが腕の見せ所ですね♪ Step2【仮説と計画】 現状のヒヤリングから、「経営者の考えや行動の意図が、一般の社員に伝わる仕組み作り」に向けての仮説と計画を作る。勿論、相談して、GOサインをもらいましょう。「どのようなコミュニケーション機会があると、相互コミュニケーション機会、相互理解につながるか」という視点で考えましょう。例えば、座談会やスポーツを通じての交流というのも一つの企画ですよね♪ Step3【実践】 上記の仮説を実行して、自身がインターンを終わった後も、会社に残る仕組み作りを実践。例えば、世界、全国を飛び回る社長、全国にいる社員の仕事や想いを取材、まとめる Step4【機会を実践/仕組み作りへ】 経営者や社員の相互コミュニケーション機会を実践 自分がインターンシップ卒業後にも会社で実施されるように引き継ぐ。 |
こんな人を 待っています! |
・経営者と社員間の課題解決に関心 ・将来家業を継ぐのに、組織経営の課題解決に関心 ・ある程度の規模感のある組織の課題解決に関心 ・ものづくりと経営に関心 ・グローバル(国際)企業で働く、に関心 |
期間 | 4~6週間(8月中旬~9月中旬) |
勤務地 | 岡山県倉敷市粒江 ※東京から約4時間、大阪から約2時間 |
勤務条件 | 夏季休暇:8月~9月(4週間程度)、週に5日(具体的に個別相談) ※宿泊は企業で手配(レオパレス等) ※交通費(活動)→企業負担、交通費(自宅⇔倉敷)→企業提供 ※定員に達し次第、受付終了 |
「人ありき」の信念と共に、倉敷から世界へ
50年の経験に基づく安全で高品質なプラント関連工事を倉敷から全国で提供。近年では、太陽光発電システムなどの再生可能エネルギーに携わる環境事業や、遊園地のアトラクション建設と新規事業にも積極的に取り組んでいます。
また、当社の理念「人ありき」は、技術力やノウハウは勿論のこと、社員の人間性を大切にする、という意味が込められています。人の繋がりやチームワークを大切にする会社活動を通して人間力を高め、一つのファミリーとして助け合いながら業務や品質の向上に努めることが、社会貢献に繋がるということです。
また、地元・岡山を応援し、元気にしたいと考え、ファジアーノ岡山や岡山シーガールズへの協賛、ニュースサイト・倉敷経済新聞の運営など地域振興にも取り組んでいます
■プラント建設・メンテナンス
■ローディングアーム
■重機
■海外事業(米軍基地など海外のお客様へ)
※写真は、現場の様子です。