【ご報告】新社会人インタビュー(6/18)
先日の大阪におけるイベントの様子をお届けします。
「『インターン→地域づくりを仕事にした』 新社会人インタビュー!」ということで、
「地域づくりに関心があるけれども、将来どんな仕事をしようか」と思っている大学生が対象のイベントです。
先輩である新社会人はこんな人♪
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■先輩社会人■ 北野 愛美さん
1993年生まれ。関西学院大学在学中、キャリア教育事業
『カタリ場』の立ち上げに非常勤職員など多様な形で関わる。
5年間大学に通うという選択をし、
将来と向き合わなかった自分から『逃げず』、
「地域」に対する興味関心をより明確にするために、
笠岡諸島でのインターンに参加。
この4月からは、不動産開発におけるコミュニティデザインなど
住民支援の仕事をしている。
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学生時代にNPOでキャリア教育事業の立ち上げに関わるも、自身のキャリアと向き合っていなかったことに問題意識をもち、「将来から逃げたくない」と元々関心のあった『地域』に対して実践することで、関心を深め、具体的にしようと、笠岡諸島・北木島におけるアートプロジェクトのサポートと新たな島の仕事づくりがミッションのプログラムに参加してくれました。
▼こんなプロジェクトです。
http://www.project-index.jp/intern/6190
彼女のプレゼンで印象的だったのが、
『今もずっと北木島のことを思い、愛している』ということが真っ直ぐに伝わるプレゼンだった
ということ。
「こんなに想ってくれているんだ!」とこちらが驚くほどでした。
「理由は?」と聞くと、「(北木島で出会った)人です!」と。
島で石材業を営みながら、仕事の一方、島のことにも一生懸命に取り組む方をはじめ、島のことを想い、取り組む島の方々との出会いだったという。
また、楠という集落にこだわった彼女ですが、集落がなくなるのではという危機感が駆り立てたという。
そして、事あることに彼女の口から出てきた『北木島(楠)でゲストハウス』という言葉。今はまだ、自身で仕事をつくる自信はなさそうですが、今の仕事も含めて「(全ては)出会い」という彼女は、近い将来と思ってしまいました(笑)いや~、楽しみです♪
インターンOBは大阪、東京も多く、話を聞くのは出張の際ですが、インターン後もこんなにも地域のことを想っていてくれるのかということが素直に嬉しくコーディネーター冥利に尽きます。
北野さん、ご参加の皆さん、ありがとうございました!
NPO法人JAEの坂野 充さん、小澤 香菜さん、お世話になりました!
(藤井)
当日の様子⇒インターン→地域づくりを仕事にした新社会人インタビュー
<参考>北木島でのプロジェクト(若者仕事づくり島合宿)について⇒若者仕事づくり島合宿